こんにちは!バイク大好き元指導員のokenです!
夏のツーリング、どこに行こうか迷っていませんか?
そんな皆さんにおすすめしたいのが、長野県の「ビーナスライン」「美ヶ原高原」「蓼科エリア」。
標高1,500〜2,000m級の高原地帯は、夏でも涼しく、走りやすさ・絶景・自然の三拍子が揃う最高のツーリングスポットです。
okenも毎年必ずバイクで訪れるスポット。東京からも3時間程の距離にあり、アクセスも良好です。
本記事では、このエリアを走る上で絶対に外せないルートや立ち寄りスポット、快適に走るための持ち物までまとめてご紹介します!
ビーナスライン|高原の絶景ロードを爽快に駆け抜ける

霧ヶ峰富士見台から見える富士山。圧巻でした( ¨̮ )
長野県の誇る名道「ビーナスライン」は、霧ヶ峰・美ヶ原・蓼科高原を結ぶ全長約76kmのドライブルート。
標高が高く、真夏でも20℃台と涼しく、まさに“空に近いツーリングルート”です。
特におすすめの区間は霧ヶ峰〜美ヶ原高原美術館までの道。眼下に広がる諏訪湖、遠くに見える八ヶ岳やアルプスの稜線は、思わずバイクを止めて眺めたくなる絶景です。
立ち寄りスポット:
- 霧ヶ峰富士見台:富士山が見えることも
- 八島湿原:爽やかな風が吹き抜ける自然の宝庫
- 美ヶ原高原美術館:標高2000mにある屋外アート空間
美ヶ原高原|天上の世界で自然とアートに触れる
ビーナスラインの終点、美ヶ原高原は長野の“屋根”と呼ばれる標高2000mの高原地帯。
眼下に広がる雲海や牧草地、放牧された牛たちの姿に癒されながらのツーリングは格別です。
ライダーに人気の目的地である美ヶ原高原美術館には、バイク専用の駐車場も完備。アートを眺めながらのんびり休憩するのもおすすめです。
夏の注意点:
- 高原でも日差しは強いため、UV対策と水分補給は必須
- 気温差が大きいので、メッシュジャケット+インナーの調整を
蓼科エリア|清涼感と癒しが詰まった大人の高原リゾート
蓼科高原は、落ち着いた雰囲気と自然の癒しを楽しめるエリア。
特に、女神湖・蓼科湖・御射鹿池(みしゃかいけ)などの湖周辺は、のんびりと景色を楽しみながら走りたいライダーにぴったりです。
道の駅やキャンプ施設もあり、キャンプツーリングも楽しむことができます。
木陰のカフェや、地元食材を使ったレストランも多く、日帰りだけでなく1泊2日のツーリングにも最適。
おすすめスポット:
- 女神湖周辺のカフェ:テラス席で湖を眺めながらひと休み
- 御射鹿池:水面が鏡のように風景を映す神秘的な場所
初心者ライダーにおすすめのツーリング便利アイテム
-
✅ 防風インナー
朝や高原の寒さ対策に。軽くてコンパクトに収納可能
-
✅ スマホホルダー
ナビや音楽再生に便利。ハンドルにしっかり固定できるタイプを。
-
✅ 防水ツーリングバッグ
変化の多い高原の天気。もしも時も防水バッグがあると安心!
まとめ|絶景・涼しさ・自然、全てが揃った信州ツーリング
ビーナスライン・美ヶ原・蓼科周辺は、夏でも快適に走れる数少ない“避暑ツーリングルート”。
自然との一体感、走る爽快感、そして気持ちよい疲れを癒す温泉やグルメも魅力です。
この夏、長野の高原で「空に近いツーリング体験」をしてみませんか?
コメント