【2025年版】ガソリン代を月2,000円節約する方法5選

oken-menkyo

元教習指導員が免許や車に関する情報をお届けします。
これから免許を取る皆様の力になります!

oken-menkyoをフォローする

2025年現在、ガソリン価格は依然として高止まりの状態が続いています。地域やスタンドによって差はあるものの、レギュラーガソリンで1リットルあたり170円前後というケースも珍しくありません。車が生活に欠かせない方にとって、ガソリン代の負担は家計に大きく響きますよね。

とくに通勤・通学で毎日車を使う方や、週末のレジャーでドライブを楽しむご家庭では、月々のガソリン代が1万円を超えることも少なくありません。だからこそ、日々の運転やちょっとした工夫で節約できるポイントを押さえることが非常に重要です。

この記事では、誰でもすぐに実践できて効果の高い「ガソリン代の節約術」を5つ厳選してご紹介します。特別な道具や知識がなくても始められる内容ばかりなので、「ちょっと気になる」「家計を少しでも助けたい」と感じている方にこそ読んでいただきたい内容です。

無駄なアイドリングをやめる

「ちょっとだけだから」とエンジンをかけっぱなしにしていませんか?アイドリングは1時間で約1リットルのガソリンを消費すると言われています。

スーパーの駐車場や子どものお迎え時など、待機中はエンジンを切るクセをつけるだけで大きな節約に。夏の暑さ対策にはサンシェードや携帯扇風機などの活用がおすすめです。

タイヤの空気圧を月1回チェックする

意外と見落とされがちなのがタイヤの空気圧空気が不足していると転がり抵抗が増し、燃費が10%以上悪化することもあります。

月に1度、ガソリンスタンドやカー用品店で無料でチェックしてもらうだけで、走行効率が上がり、ガソリン代の節約に繋がります。自宅で手軽にチェックできる空気圧チェッカーもAmazonなどで人気です。

急加速・急ブレーキを控える

運転スタイルは燃費に直結します。急加速・急ブレーキを繰り返すと、エンジンに負荷がかかり、燃料消費が増加。

ポイントは「ゆっくり加速して、早めにアクセルを離す」こと。エコドライブを意識するだけで、平均で10〜15%の燃費改善が可能とされています。

最近では、運転を採点してくれるドライブレコーダーやスマホアプリもあり、楽しみながら節約できるのも魅力です。

安いガソリンスタンドをアプリで探す

同じ地域でも、ガソリンスタンドによって価格差は1リットルあたり10円以上あることも。たとえば40L入れる場合、1回で400円以上変わります。

おすすめは以下の無料アプリ:

  • gogo.gs(ゴーゴージーエス):周辺のガソリン価格をリアルタイムで比較できる
  • ENEOS公式アプリ:会員割引やクーポン配布あり
  • 楽天Car:楽天ポイントが貯まる&使えるスタンド検索も可能

「なんとなくいつものスタンド」から脱却することで、月単位で大きな節約が実現します。

不要な荷物を下ろす&ルーフボックスを外す

車の燃費は「車重」に左右されます。不要な荷物を積んだまま走行していると、それだけ燃料が多く必要になります。特に多いのがゴルフバッグ・工具・アウトドア用品など。

また、ルーフボックスやキャリアは空気抵抗が大きく燃費が悪化する原因に。使っていないなら外すのがベストです。

たとえば50kgの荷物を常に積んでいた場合、年間でガソリン約30Lの無駄遣いとも試算されています。

自転車や原付へ切り替える

もし職場や学校までの距離が5km圏内であれば、思い切って自転車や原付バイクに切り替えるのも大きな節約になります。

特に近年は、通勤向けの電動アシスト自転車や、燃費の良い50ccの原付も多数登場しており、初期費用こそかかりますが、月数千円~1万円以上のガソリン代削減につながります。
さらに健康促進にもなり一石二鳥です。

おわりに

ガソリン代の節約は、「ちょっとした意識」で実現できます。今回ご紹介した5つの方法をまとめると:

  1. アイドリングを減らす
  2. タイヤの空気圧をチェック
  3. 急加速・急ブレーキをやめる
  4. アプリで安いスタンドを探す
  5. 車の荷物を減らす
  6. 自転車や原付へ切り替える

どれも特別な技術や知識は不要で、今日から実践できることばかりです。月2,000円の節約が実現すれば、1年で24,000円のガソリン代が浮く計算。浮いたお金で外食などを楽しむのもいいですね!


oken-menkyo

元教習指導員が免許や車に関する情報をお届けします。
これから免許を取る皆様の力になります!

oken-menkyoをフォローする
oken-menkyoをフォローする

コメント