【合宿免許|入校前に準備をしておきたい3選!】

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合宿

合宿免許に申し込んだけど、何を準備すればいいの?

そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

合宿免許は2〜3週間という短期間で集中して免許を取得できますが、スタートからバタバタしがちです。スムーズに教習を始めるためには、入校前の準備がとっても大切です!

今回は、合宿免許に行く前に「これだけはチェックしておきたい!」というポイントを3つご紹介します。どれも簡単なことばかりなので、サクッと確認して安心して入校日を迎えましょう!


① 書類の用意は万全に!

合宿免許に入校するには、いくつかの書類を事前に準備する必要があります。不備があると、最悪の場合「入校できない」こともあるので注意が必要です。

■ 必要な主な書類

  • 本人確認書類(住民票・健康保険証・マイナンバーカードなど)
  • 住民票(本籍記載・本人のみ・3ヶ月以内のもの)
  • 運転免許証(原付などを持っている場合)
  • 印鑑(シャチハタ不可の場合あり)

特に注意したいのは「住民票」です。多くの教習所では「本籍地の記載がある住民票の写し」が必要です。マイナンバーが記載されているものは不可としている教習所もありますので、必ず指定通りのものを市区町村で取得しましょう。
写真付きのマイナンバーカードを持っている場合はコンビニでも取得が可能です。万が一入校後、住民票に不備があっても対応できるためにマイナンバーカードも合宿時に持参すると安心です。

\ ワンポイント! /

合宿先の教習所によって書類の指定が異なることがあります。申し込んだあとに届く案内をよく読み、不安があれば教習所や申込窓口に確認しましょう。


② メガネ・コンタクトの準備を忘れずに

視力が合わないまま入校してしまうと、適性検査に通らなかったり、実車教習に支障が出たりすることも。視力に不安がある人は、入校前に眼科等でしっかり視力を測っておきましょう。

■ 普通免許に必要な視力基準

  • 片眼それぞれ0.3以上、両眼で0.7以上
  • メガネ・コンタクト使用可(矯正視力でOK)

これを下回っている場合は、メガネやコンタクトを作成する必要があります。フレームがずれやすい、曇りやすいなど、教習に支障のないものを選ぶのもポイントです。

\ ここが重要 /

入校や試験の前に「視力検査」があるため、度の合ったメガネ・コンタクトを常に用意しておくことが非常に大切です。

また、コンタクトレンズ使用者は「予備のレンズ」や「保存液」なども忘れずに持参しましょう。


③ 学科の予習でスムーズなスタートを

合宿免許はスケジュールがタイトです。教習が始まってから初めて交通ルールを学ぶと、追いつけなくなってしまうことも。最悪の場合、仮免試験に不合格になり、卒業検定日が遅れる可能性があります。時間に余裕があるうちに、ある程度「予習」をしておくと安心です。

■ 予習のおすすめ内容

  • 交通標識の種類と意味
  • 優先道路のルール
  • 歩行者優先の基本ルール
  • 夜間や悪天候時の運転知識

最近では、無料の学科アプリやYouTubeなどで学べる教材も豊富にあります。とくに標識や基本的なルールをあらかじめ理解しておくと、授業の内容がスッと頭に入りやすくなります。

\ おすすめアプリ /

「運転免許学科試験 一問一答」などの無料アプリで、通勤・通学時間にスキマ学習ができます。選択式で解説もついているので、初心者でも取り組みやすいです。


まとめ|準備で合宿免許の成功が決まる!

合宿免許にスムーズに入り、ストレスなく卒業するには、事前の準備がカギとなります。今回ご紹介した

  • ① 書類の用意
  • ② メガネやコンタクトの確認
  • ③ 学科の予習

この3つは、誰でもすぐに取り組めることばかりです。事前に準備を整えておけば、合宿生活も安心してスタートできますよ。

しっかり準備して、楽しくて充実した合宿免許ライフを送りましょう!

▼ 合宿免許のおすすめ教習所やプランはこちらからチェック!

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