バイクでのツーリングは、開放感と非日常を味わえる最高の時間。その快適さを左右するのが「ツーリングバッグ選び」です。走行時の安定性・収納力・デザインなど、自分のスタイルに合ったバッグを選ぶことで、ツーリングがもっと楽しく快適になります。
今回は、ツーリングバッグの中でも特に人気のあるウエストポーチ・サイドバッグ・タンクバッグ(ポーチ)を中心に、それぞれのメリットやおすすめスタイルをご紹介。さらに、個人的に推したいツーリングバッグタイプもプラスしています!
ウエストポーチタイプ|身軽に動ける+サッと出し入れ
ツーリング中、スマホ・財布・鍵などをすぐ取り出したいときに便利なのがウエストポーチ。体に直接装着するので、バイクから離れるときも持ち歩きやすいのが大きな魅力です。
メリット
- 必要最低限の荷物を収納可能(ミニマリストライダーに◎)
- 身体にフィットするのでバイクとの干渉が少ない
- 歩く時にも使えるので休憩中や観光にも便利
- 軽量&コンパクトで取り回しが楽
荷物が少ないショートツーリングや街乗り、カフェ巡りなどにおすすめ。ウエストだけでなくボディバッグ風に斜めがけするタイプも人気です。値段もお手ごろな物が多いのも魅力です。
サイドバッグタイプ|積載力とビジュアルを両立
左右のリアシート脇に装着する「サイドバッグ」は、ツーリングバッグの中でも特に積載力が高く、スタイルを大きく変えられるアイテムです。
メリット
- 両側に装着すれば大容量でロングツーリングにも対応
- バッグによっては工具・レイングッズ・着替えなども楽々収納
- クラシカル・ミリタリー系など、スタイルに合わせたデザインが豊富
- バイク本体に装着するので体がフリーになる
レザーや帆布の素材でクラシカルに決めたり、機能性重視でナイロン系にしたりと、バイクとのトータルコーディネートが楽しめるのも魅力。長距離や泊まりのツーリングにぴったりです。
タンクバッグ(ポーチ)タイプ|スマホもマップもすぐ見える
タンクバッグはバイクのタンク部分に装着するタイプ。視線移動が少ない位置にあるため、スマホ・地図・小物を収納するのに最適です。特に、タッチ対応のスマホ収納部分があるモデルは便利!
メリット
- スマホナビ・地図を見ながら走行できる(停車中)
- 小物をサッと出し入れしやすく、信号待ちなどでも便利
- マグネット式・吸盤式・ベルト式など装着方法が選べる
- 日帰り〜1泊程度の軽装ライダーに◎
防水タイプやクリアウィンドウ付きなど、ツーリング中のちょっとしたストレスを減らしてくれる工夫が多く、ソロライダーには特に人気のタイプです。
おすすめ|デイパック型+シート固定ハイブリッドタイプ
ちょっと変化球だけど、リュック(デイパック)としても使えて、シートバッグとしても固定できるタイプもめちゃくちゃ便利!最近はそういう“2WAY”“3WAY”バッグも増えてきました。
メリット
- バイクに固定しておいて、降りたら背負える
- お土産や買い物後でも持ち運びがラク
- 日帰り・キャンプ・宿泊など、幅広いシーンで使える
「荷物を増やしたくないけど、手ぶらでは不安」って人にとっては、最も汎用性が高いタイプ。個人的にもとっても推しです。
バッグは「使い方」で選ぶのが正解!
見た目だけで選びたくなるツーリングバッグですが、やっぱり自分のツーリングスタイル・荷物量・頻度に合わせて選ぶのが快適さのカギ!
- 軽装でサッと走る → ウエストポーチ
- 泊まりがけや長距離 → サイドバッグ
- ナビやスマホ重視 → タンクバッグ
- 汎用性&バランス重視 → デイパック型
まずは1つ、自分に合ったタイプを手に入れて、さらに快適なバイク旅を楽しんでみてください!
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